
新しい人生を生きる、
あなたの一歩を応援します。
私は生きることを諦めない。
2013年に髄膜腫の手術を受けました。偏頭痛もちだと思い込んでいて、「今年は頭痛外来に通って対策しよう」と思っていたところの出来事で、とてもショックでした。
術後ICUで過ごした夜は、麻酔が切れる影響なのか、数回にわたって幻覚や幻聴で暴れ、スタッフさんが私の体を押さえにきてくれたことは、今も忘れられない経験です。また、術後の数日間は顔がむくんでしまい、鏡に写った自分が別人のようでした。
腫瘍の摘出が無事に終わっても、これまでスムーズに書けていた漢字がすぐに出てこなかったり、同音で間違った字を書いたりして、自分の体(脳)ではないような感覚を覚えました。
日常生活では、体力を取り戻すまでに、ある程度時間が必要でした。術後しばらくの間、悪夢を頻繁に見ていました。歩行しているときに、術前は何でもなかった後ろを振り返る動作も不安でした。
病気のことや気持ちを口にするのを遠慮している方、「自分が悪いから病気になったのだ」と感じて我慢している方に寄り添えるピア・ハートセーバーでありたいと思っています。